DOTEMA
建築設計事務所が世田谷区代沢の土手沿いに構えるDOTEMAは、間取りも家具も自ら手がけた空間で仕事と対話が交わる場所。お座敷とテーブル席が混在する開放感、キッチンやDJブースまで備えた多層的な佇まいが、肩肘張らないサードプレイス(third place)としての集中を生んでいる。
空間の7基準
【場の質】その場で感じる空間
【心の核】心が動く
【広がり】続く・伝わる・世界へ
サードプレイス関連タグ
DOTEMAは、東京都世田谷区代沢、池ノ上駅からほど近い立地にある複合施設。コワーキング・イベントスペースの運営に加え、建築設計事務所とアパート賃貸を併設する一軒として、TPJセレクトに選ばれた。
代沢は、下北沢に隣接しながらも観光的な喧騒からは一歩離れた、落ち着いた住宅エリアだ。DOTEMAは、この街の空気に合わせるように、働く・住む・集うという複数の機能を一つの建物の中に共存させている。
運営元は医療施設やクリニックの設計・監理を手がける建築設計事務所であり、コワーキングスペースの空間設計にもその専門性が反映されている。TPJ7軸評価では「特別感・ギフト体験」を主軸に、「五感品質・素材」「ストーリー継承」の各軸でも高い評価を得ている。
「DOTEMAハイツ」という名称のアパートを4戸併設している点も特徴的で、働く場所と暮らす場所が地続きになった一つのコミュニティを形成している。さらに、新たな宿泊施設を開業する計画も進んでおり、働く・住む・泊まるという機能がこの一角でさらに重なり合っていく見込みだ。
建築という専門性を軸に、単なる作業スペースを超えたコミュニティの器として機能している点に、DOTEMAの独自性がある。下北沢に隣接するこのエリアで、静かに広がりを見せるサードプレイス(third place)の一つだ。
働く場所・住む場所・泊まる場所が同じ建物や街区の中に重なり合っていくという構想は、職住一体という古くて新しい暮らし方への一つの提案でもある。設計事務所ならではの視点が、単なる不動産開発とは異なる丁寧さを空間にもたらしている。イベントスペースとしての機能もあり、コワーキング利用者だけでなく、地域に開かれた催しの受け皿としても活用されている。日々の作業と非日常の催しが同じ空間で行き来する柔軟さも、この施設の大きな特徴であり、単一用途の空間にはない広がりを生んでいる。用途を固定しない設計思想が、結果として多様な人の出入りを生み出している。
よくある質問
DOTEMAはどのような場所ですか?
どのような設備がありますか?
アクセスはどこですか?
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